【公式】煉獄めだか

How to Grow

めだかの育て方

What to Buy

購入するもの

小型の水槽でも育てられますが、めだかほど小さい魚でも、1匹あたり実際の水量で1Lくらいの大きさの水槽は用意してあげましょう。

めだかのバイオリズムを崩さないよう、昼は明るく、夜は暗くしてあげる必要があります。
日光を直接当てると急激に水温が変化したり、苔が増えたりすることがあります。

水質を安定させるバクテリアなどの微生物の住処になるほか、水草を植えるなら必須になります。

水草は、めだかが隠れたり産卵したりする場所になります。
また、光合成で酸素を供給してくれるほか、水をきれいにもしてくれます。

Feeding

餌やり

餌やりはめだかがちゃんと育つのにとても重要です。
餌の量は、一回につきめだかが5分くらいで食べ切れるくらいの量を、あたえてあげましょう。
餌の量が多すぎると、水質が悪くなってしまいます。
一度に与えすぎないように注意してください。

餌やりの頻度は、元気に活動する夏は1日2回ほど、春や秋は1日1回で十分です。
冬場は水温が低く、ほとんど活動しなくなります。
屋外なら餌やりはしなくても良いほどです。

温かい地域や、陽気な日に水面の水温が高くなり、めだかが上がってきていたら、1分ほどで食べ切れるくらいの餌をあげましょう。

Water Environment

水環境

日本の自然環境にめだかは適応しているので、あまり手間をかける必要がありません。
水温15~30℃程度で、めだか1匹につき水1Lほどを目安に、水槽を用意してください。

水道水を水槽で使うには、カルキ抜き(水中の塩素を取り除く作業)が必要です。
バケツなどに水道水を汲んで、屋外で丸一日汲み置きしておけば、カルキ抜きができます。
すぐに塩素を取り除けるカルキ抜き用の道具も販売されています。

また、地域によって水のpHに違いがあり、めだかを育てるには弱酸性〜弱アルカリ性のpHが適しています。
pHは検査薬を使って、予め調べることが出来ます。